2016
04/13

“井戸水”と聞くと、どのようなイメージを持たれるでしょうか。「冷たくて気持ちいい」、「自然の恵み」、「ミネラルが豊富」など、いいイメージもあれば、地域により水質を心配される方もいるのではないでしょうか。今回は、井戸水の水質について、お話しいたします。
東洋アクアテックでは、ほとんどの物件にて深井戸を採用しており、その理由は下記の通りです。
- ①浅井戸に比べて大雨などの自然災害の影響を受けにくい
- ②安定して水量を確保できる

しかしながら、深井戸の水でも前述した通りの良いところばかりではなく、地域によっては飲用・工業用水として利用するには気を付けなくてはならない性質を持つ原水水質があります。配管にスケールが発生する硬度・シリカやそのままでは人が口にできないアンモニア成分です。当社がお客様よりご相談をよく頂く内容を下記にまとめました。
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このように、原水水質に問題がある場合、当社ではお客様のニーズにあったご提案をしております。
例えば、
- •医療機器や透析で使用するような純度の高い水質にしたい!
- •施設配管へ優しい水質にしたい!
- •アンモニア数値が高いので、基準値まで下げたい!
などです。詳しい膜処理等の種類については、製品紹介をご覧ください。
なお、東洋アクアテックでは装置導入後の水質を、日本冷凍空調工業会ガイドラインの水質基準値を満たした状態での提供となります。(空調機器にも優しいです!)
井戸原水の水質でお困りでしたら、ぜひ下記お問合せフォームよりご相談ください。