能登半島地震の復旧支援活動について

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輪島市の防災対策課と連携

令和6年能登半島地震の災害復旧支援活動の一環として、東洋アクアテックは、輪島市防災対策課と協働しつつ物資の搬入を行っています。
現地からの情報によると、1月5日(金)時点において、造水車などの配備が進んだことで水の確保は実現できつつあるものの、その水を各避難者が持ち運ぶことが難しい状態であるとのことでした。
その需要に応えるため、弊社の給水袋「アクアバッグ」を中心とした救援物資を現地に届けることを第一歩として、支援活動を継続中です。

1月5日(金)に輪島市の文化会館に到着し、アクアバッグ6000枚・食料品・カセットコンロなどを担当者に引き渡しました。
事前に準備したガソリン・シャベル・スーツケース型造水機「AQUASSIST」といった他の物資については、市の受け入れ態勢が整っていないとのことで、持ち帰りました。
今後も、市からの要望に応じて、適切な支援活動を行ってまいります。



 

首都圏の自治体からの支援

輪島市防災対策課からの要望を受けて、給水袋「アクアバッグ」を中心に支援物資を届ける運びとなりましたが、弊社の保管している在庫だけでは数が十分ではありませんでした。
そこで、弊社と取引がある自治体の中でも距離が近い皆様に対して、在庫確保のご協力を依頼しました。
お力添えいただくことができた自治体は、以下の通りです。

・横須賀市上下水道局 (神奈川県)
・狭山市上下水道部 (埼玉県)
・昭島市水道部 (東京都)

上記の自治体のアクアバッグの在庫を放出していただき、6000枚もの数を集めることができました。
災害復旧支援活動にご協力いただけたこと、この場を借りて御礼申し上げます。

引き続き、現地と適切な連携をとり、可能な限りの支援活動を行ってまいります。



物資の積み込み


 

氷見市への追加支援

上述した輪島市への支援に加えて、1月11日(木)に、氷見市への追加支援を行いました。
氷見市上下水道課とやり取りを行う中で、輪島市同様に水の運搬に苦労しているとの情報を頂いたことから、現地からの要請に従ってアクアバッグを準備いたしました。
現在は、アクアバッグ2000枚を市の担当者に引き渡し済みです。

引き続き、現地と適切な連携をとり、必要に応じた支援活動を続けてまいります。






 

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