水源を公共水道と地下水で二重化することで被災時の断水リスクが大きく低減され、事業継続計画(BCP)が大幅に強化されます。
さらに大規模な災害により事業を休止せざるをえない事態にあっても、従業員の生活用水として、あるいは地域住民の皆さまの給水拠点として、社会の継続にもご活用いただけます。
東日本大震災で長期の断水に見舞われた被災地において稼働していた約30基の地下水活用システムは、いずれも故障することなく被災地に安全な上水を供給し続けました。
被災時にも地下水活用システムを確実に稼働するために、専用の小型発電機の併設を提案しています。
国産、高性能、超低騒音、安全性が高くアフターサービスも万全。
消防法の自家発電設備基準に適合したキュービクル型もご用意します。
既設の非常用発電機では地下水活用システムを稼働するだけの余裕がない、あるいはそもそも非常用発電機をご用意なさっていなければ、ぜひ当社までご相談ください。
地下水活用システムから直接上水を取り出せる非常用給水栓を予め設置しておくことで、大規模災害による断水時に効率的な給水活動が可能になります。
給水車に直接給水するためのホースジョイントや、多人数の給水に対応するために複数の蛇口が並んだ応急水飲み場もご用意できます。
飲料水を安全に運ぶため、給水袋を備蓄します。
材質は食品器具、容器、梱包規格試験に合格し安全です。
(容量10リットル、200袋/箱)