地下水活用システムとは
地下深くを流れる地下水を、上水道の新たな水源として活用する。
それが「地下水活用システム」です。
東洋アクアテックは設計から製造、運用、メンテナンスまでを自社で直接対応する、自社一貫方式をとっています。また、設備費,工事費を当社負担で製造,施工するのもシステムの特長です。
「地下水活用システム」とは?
地下水活用システムを導入するメリット
- 水道経費削減
- ご使用中の公共水道の代替として、井戸水をろ過利用するシステム(専用水道施設基準適合)を安価にご使用いただくことで、水道経費を大幅に削減できます。
- 経費削減例
- 災害対策
- システムを導入することで、震災等で公共水道が断水しても安全な水をご使用いただけます。事業継続計画(BCP)の一助になるだけでなく、近隣住民の皆さまに向けた給水拠点として地域貢献にもご活用いただけます。
- 災害対策について
- 安全・安心
- システムは高度な膜ろ過技術を用いて地下水を飲料水基準を大幅にクリアした、安全でおいしい水にろ過します。
- 省エネ
- 地下水は年間を通し水温が一定しています。夏冷たく冬暖かい地下水をご使用いただくことで、加冷熱エネルギーを節減できます。
処理水水質について
水質基準に関する省令(厚生労働省)に定める水道水質基準51項目※をクリアした水質をお約束します。
また、お客様のご使用になる設備機材への影響を勘案して水質を調整します。
※ 平成26年4月1日より、亜硝酸態窒素の項目が追加され51項目へ改定されました。
保証について
供給水量保証
契約時に年間保証水量を取り決めます。当社の瑕疵で地下水の供給量が不足した場合は、不足水量分の
メリットをキャッシュバックします。これによりご使用量に応じたメリットを確実に提供いたします。
水質試験で不可の場合
井戸掘削後の揚水試験および水質試験の結果、システムの導入が難しいと結論した場合には、当社の
費用と責任において原状復帰します。
- ※ 導入可否の判断基準
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- 水量…提案水量またはお客様の導入メリットを確保できる。
- 水質…処理水質が「水道水質基準51項目」を達成できる。